〈特別編〉
編集部からのメッセージ
※『架空の雑誌もどきの存在しない編集部からのメッセージ』という、一体どこに需要があるのか、誰が読むのか理解不能な企画です。
でも、雑誌の編集部のあとがきとかって、そんなもんですよね?
ちがうか!?
では、『週刊失敗キャンプ』を作っている四人の変わり者達を見てみましょう。
(注意)
当たり前ですが、実際は一人で書いています。
こんな変な人達は実在しません。
M彦 (男 30代)
お気に入りのギア
BUCK社のフォールディングハンター ナイフ
好きなキャンプ場
北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場
梅雨と言えば、麺つゆ・つゆだく・ハッピーバースデーつーゆー。ダジャレ大好きM彦です。
私は失敗なんてしてないのに、周りにはMr.失敗キャンプと呼ばれています。失敗を覚えてなければ失敗じゃないですよね?
あれ?これどこかで聞いた気がするけど、なんでしたっけ?
今年の夏は海辺のキャンプ場で泳いで酒飲んでBBQして盛り上がりたい!
一緒に行く人いませんけど・・・。
女郎蜘蛛(女 40代 既婚)
お気に入りのギア
Husqvarna(ハスクバーナ)の斧
好きなキャンプ場
まんのう公園オートキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」(香川県)
オッス、オラ、女郎蜘蛛!しつこさでは編集部No.1の「コッテリとんこつ女」って言われるけど、自分では「アッサリ塩味」のつもりです。
編集長は「しつこいは褒め言葉だ」って言うけど、女性にしつこいって言うのはセクハラですよね?
だって、もし本当にしつこくても、面と向かって言わなくても良くないですか?
仕事を一生懸命やっているだけなのにしつこいとかあり得ないですよね。
そもそも、しつこく取材しろって言ったのは編集長なんですよ。
私が新人の頃、編集長はまだチーフだったけど、その時に「簡単に諦めるな、諦めたらそこで試合終了ですよ。」って。
私はその言葉に感動しちゃって、何だか知らないけど涙が出てきちゃって。バスケがしたくなっちゃって。
それからは何があっても諦めないって決めたから。
それをしつこいって言われたら、何のために今まで頑張ってきたのか分からないです。
だから、私はしつこいんじゃなくて、諦めないだけです。
そんなわけで、アッサリ塩味、女郎蜘蛛を今後ともよろしくお願いします。
しつこいとか言わないでくださいね。
絶対に言わないでくださいよ。
影で言うのもなしですよ。
これ、フリじゃなくて本気ですからね。
言ったら訴えるかもしれないですから、そこんとこヨロシコ。
ぺぐぺぐもへじ(男 40代 未婚)
お気に入りのギア
snow peak フィールド デバ
好きなキャンプ場
久住高原オートビレッジ(大分県)
キャンプ大好き、ぺぐぺぐもへじです。
思い出に残っている企画は、part5でのマザー・プラハンマ先生の星占いです。
著名な先生だけあって、気難しい人でしたが、力づくでムチを取り上げたら大人しくなりました。
仕事とはいえ、毎日キャンプでの失敗を考えていると頭がおかしくなりそうです。
また、体調を崩しながらの取材は本当にキツかったです。
でも、読者の方々から「WSC(週刊失敗キャンプのこと)のおかげで失敗がなくなりました。」とか、「失敗したけど、『あっ!この失敗、WSCに書いてあったヤツだ』って夫と笑いました。」なんて声を聞くと、
あぁ、頑張って書いててよかったなぁ、って報われます。
これからも、できる限り失敗キャンプを考えていこうと思いますので、WSCをよろしくお願いします。
(※編集部より追記:ぺぐぺぐもへじさんは、体調不良により今月で退社されました。)
編集長
お気に入りのギア
オピネルのハイカーボンスチールナイフ
好きなキャンプ場
北侍浜キャンプ場(岩手県)
やっと10回を迎える事ができました。創刊よりノンストップで走り続けたため、ちょっと息切れ気味。
あ〜、キャンプに行って充電したい!
先日、買ったばかりのおニューのタープを家の庭で試し張りしたんですが、長いことキャンプに行けてないので、設営にアホほど手こずりました。
シンプルに、二本のポールで立てるドーム型なんですけど、ポールってあんなに曲がるものでしたっけ?
折れるんじゃないかってドキドキしちゃいました。
初めてドーム型テントを立てた時のドキドキを味わえた気がします。
これからも、その時のドキドキを忘れることなく、初心者キャンパーの読者の方に寄り添い、皆さんの参考になるようなWSCを作っていきたいと思います。
はぁ? これ、なんなんでしょうか?
書いてみたけど、ホントに誰得?
お気に入りのギアが、四人とも刃物なのが今回の唯一のポイントでしょうね。
なお、『好きなキャンプ場』は、本当に私が好きな高規格キャンプ場です。