コラム
『キャンプとは何か?』
※注意
当ブログは『おふざけキャンプ』というタイトルであり、『週刊失敗キャンプ』という架空の雑誌の中でのコラムという設定です。
つまり、コラムと言っても、結局はただふざけているだけだという事を了承の上お読みください。
キャンプとは何か?・・・
「自然の中で一時的に生活すること」などという辞書的な意味での話ではない。
我々はなぜキャンプに魅かれるのか?
キャンプの魅力とは何なのか?
何のためにキャンプに行くのか?
そう言った意味での「キャンプとは何か」を考察してみたいと思う。
なぜキャンプに魅かれるのか
キャンプに限らず人が何かに魅かれてハマる理由を考えると、
①楽しいから。
②自分に必要なものだから。
③簡単ではないから。
と三つの理由を挙げることができる。
キャンプにもこれらの理由があると思われるので、以下、順に確認してみよう。
①楽しいから。
楽しくなければハマらないのは当然であろう。
楽しくないものに魅力は感じないし、誰も好き好んでやらない。
もっとも、ここで言う『楽しい』とは、客観的に楽しいという事ではなく(もちろん客観的に楽しい事を否定しないが)、その人個人の嗜好に合っているという事であろう。
つまり、何を楽しいと感じるかは人それぞれであり、キャンプが楽しいというのは、キャンプがその人の趣味嗜好に合った遊びだという事に過ぎない。
②自分に必要なものだから。
キャンプにハマるのは、その人に必要な何かがキャンプにあるからではないだろうか。
ストレス社会において、日々のストレスを解消するため、自然の中でゆったりと過ごす事が必要な人が多いのかもしれない。
自然という非日常の中で、いつもとは違う時間を過ごす事で、日々のストレスをリセットできる。
この『いつもとは違う』『非日常』にこそキャンプの魅力があるように思える。
自然の中で過ごしたいだけならコテージや旅館でもいいのに、キャンプに魅力を感じるのはなぜか?
キャンプは便利な日常に比べ、食べるのも寝るのも不自由や辛い状況がつきまとう。
この不自由で辛い状況という、いつもとは違う非日常こそがキャンプの魅力なのかもしれない。
ただ、コレが何らかのトラブルや、災害による不自由さや辛さのように突発的に、また自ら意思と関係なく訪れるものような非日常では楽しくない。
その不自由で辛い状況に、自らの意思で身を置く事で楽しく思えるのであろう。
つまりは、自ら進んで被虐的な状況に追い込むことが楽しいのであろう。
③簡単ではないから
簡単で、すぐに上手くできてしまうようなものならすぐに飽きてしまいハマる事はない。
キャンプは上手くいかないからこそハマる。
誰もが困難に挑戦し、それを克服する事に喜び覚える。
普段なら当たり前に出来ることがキャンプでは簡単ではなく、常に挑戦であり、その困難に打ち勝つ事に喜びが得られる。
失敗をし、原因を分析して、次こそ上手くやるぞと計画して、成功することで得られる喜びがキャンプにはある。
つまりは挑戦だ。
まとめ
以上から、『キャンプとは何か』を考えると
上手くいかないことに挑戦し
普通の生活とは異なる非日常の中
不自由や被虐を楽しむ人たちの
遊び
つまり
C hallenge
チャレンジ(挑戦する)
A bnormal
アブノーマル(普通ではない)
M asochist
マゾヒスト(被虐的な嗜好を持つ人たちの)
P lay
プレイ(遊び)
キャンプとは
普通じゃないMっ気のある人たちが挑戦する遊びなのだ!
なのだ、じゃないだろ。
※どうだ〜い?読んで損しただろ〜?
(くまだまさし降臨)
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