【ためにならない格言集のコーナー】週刊失敗キャンプ part 25
失敗キャンパー格言集のコーナー
世には数多の失敗キャンパーが存在しています。
その失敗キャンパー達が遺した格言をお届けするこのコーナー
過去2回はこんな感じです。
今回は
『まあ、一理あるかも』編です。
失敗キャンパーの格言の中には、一理あると思わせるものもあります。
今回は、そんな格言を集めてみました。
一読すると「一理あるかも」と思いますが、納得してしまわないように気を付けてください。
今回も解説付きでどうぞ。
我々は認めなければならない。誰かのせいで傷つく人がいない世の中なんて存在しないんだと。
・えっ?!何の話?と思うくらい言い回しが回りくどいですが、キャンプで失敗して誰かを傷つけたんでしょう。
・自分で失敗をしておいて「我々は」って言っている辺りが失敗キャンパーらしいですね。
・キャンプでの失敗を『世の中』と話を広げる事でうやむやにしようとするのも、失敗キャンパーの特徴の一つですね。
できる限り最低の状態を想像しておけば、どんな失敗も楽しめるものさ。失敗したと思うのは想像力の欠如にすぎない。
・なぜか最低の状態がデフォルトになっています。
・想像力がないのが悪いと言っていますが、失敗したのはお前だと言い返したい。
他人の芝生は青く見える。隣のサイトも失敗だらけかもしれない。いや、多分そうだ。
・確かに、隣のサイトは何も失敗していなさそうに見えるものです。
(まれに、失敗して大騒ぎしている家族もいますが。)
・静かにしていても、ひょっとして色んな失敗をしているのかもしれません。
・だからと言って、みんな失敗しているわけでもないのに、自分と同じく失敗していると決めつけていたら、いつまで経っても失敗はなくならないでしょう。
着替がなくなるなんて、頑張った証拠だろ。
・汗をかいて着替えを沢山したのでしょう。
確かに頑張った証拠ではあります。
・でも、必要以上に汗をかく事になったのは、ちゃんとテントの設営の仕方を覚えてなかったからです。
キャンプに完成はない。未完成だから楽しいのだ。
・確かにそうですが、完成はなくても、完成と思われる所に近づいている事が前提です。
・しなくてもいい失敗を繰り返して、後退していたら楽しくないんです。
キャンプで失敗しないようにするよりも、失敗して謝る方が何倍も楽だ
・そうかもしれないけど、だから何なんですか?
腹が立ちます。
いつまでも失敗を責めてはいけない。あなたが責めている人はキャンプを楽しんでいる。
・そうかもしれないけど、だから腹が立つんです。