おふざけキャンプ

キャンプの事で頭がいっぱい

キャンプ少林寺3(キャンプクエスト修行編)

だいぶご無沙汰なので

前回のあらすじ


歳をとって物分かりが悪くなった母親に『裏の裏は表だ』と気付かせるために必死でロビー活動をしていた【濱 幸太郎】(あだ名はハマコウ)。


ロビー活動にどうしても必要な少年隊のデカメロン伝説の振付けを覚えるためにYouTubeを見過ぎてしまいギガ難民になってしまった。


そんな時、行きつけのドンキで、おな中(※同じ中学校の意)の同級生である【川島】(※河島の可能性アリ)にばったり出会ったのだった。


川島(※川嶋の可能性もアリ)から聞いた『絶対に儲かる話』に疑問を持ちつつも、儲けるためには初期投資は避けられないと思い、会員になるためにお金を払おうと決意したのだった。


しかし、母親から『それはネズミ講だ』と指摘され、ネットでググってみると悪い噂が山の様に出てきた。



はたして、川島は河島なのか、それとも川嶋なのか。

謎が謎を呼ぶ新連載『ハマコウのネズミ講』第2話 「それ、日本の人口超えてるよ。の巻」、気になる続きは・・・。




はぁ!!??




すいません。
そんな話は書いてませんでした。

本当のあらすじ

修行のためキャンプ少林寺を訪れた楽次郎。

エリステによって無理矢理キャンプエナジーを解放したのだった。


詳しくはこちら

rakujirou.hatenablog.com
rakujirou.hatenablog.com

第3章 紐グツのヒモが妙に長い奴はキモい の薪

師匠

「楽次郎よ。今後はこのバンガローで泊まり込みの生活をするのじゃ。」


「ちなみに、ワシは綺麗好きじゃから、生活用品は全て外の炭焼き小屋の倉庫にある。」


「使う物は倉庫から一つずつ持ってきて、使ったら一回一回倉庫へ戻すのじゃ。」


「戻す場所も間違えないようにするのじゃぞ。ワシは潔癖症なんじゃ。」


「ケッペキーン!ってやつじゃよ。」


楽次郎

「ハイ!師匠!」

(いちいち外の倉庫にしまうなんて、どんだけ潔癖症なんだよ。ほとんど病気だろ?それに『テッペキーン』じゃないのか?)





師匠

「では、修行をはじめる。」

「まずは、呼吸法を身につけるのじゃ。」

「常に正しい呼吸法を意識して生活するため、このマスクを付けろ。」

(参考画像)


楽次郎は師匠からマスクを受け取り装着した。


楽次郎

「うっ、うっ。」

「し、師匠…。コレ、息が・・・。できない・・・。」


師匠

「このマスクは正しい呼吸法でないと呼吸できないのじゃ。【ジョジョ】の【あのマスク】と同じ会社が作っとるのじゃ。」






こうして楽次郎のバンガローでの生活が始まった。

師匠は昼間は炭焼き小屋で炭を焼き、楽次郎はご飯の支度や片付けをした。


師匠

「オイ!楽次郎。靴のかかとを踏むでない!」

楽次郎

「はい!師匠。」


師匠

「オイ!楽次郎。使った物は元に戻せ!」


楽次郎

「はい!師匠。」



師匠

「オイ!楽次郎。靴の紐をちゃんと結ぶのじゃ。」


楽次郎

「はい・・・。」

「でも、俺の靴はヒモぐつなんで、いちいちヒモを縛ってると大変なんですよ。」


「スリッパとか、ないんですか?」


師匠

「そんな物はない。キャンプを学ぶ者がそれしきのことを面倒がってどうするのじゃ。」



こうして楽次郎は、倉庫とバンガローを一日中行ったり来たり。
しかも、その度に毎回毎回ヒモを結び直さなければなりませんでした。


師匠

「それにしても、お前の靴のヒモ。長くないか?なんかキモいのう。」

「ちゃんと結んでおくのじゃぞ。」

「ああ、それと、バンガローも炭焼き小屋も雨漏りするから、屋根に登って屋根材を打ち付けておいてくれ。」



楽次郎

(人使いが荒いなぁ。こんな小屋の屋根に乗ったら不安定で仕方ない。屋根の雨漏りの修理も命がけだぞ…。)



楽次郎は炭焼き小屋での炭焼きも手伝った。

火を起こしたり、薪を並べる作業はキャンプで役立ちそうだったので好んで手伝った。


楽次郎

「ところで師匠。キャンプの修行はいつやるんですか?」


師匠

「いいからお前はワシの手伝いをしておれ。」

「そのうち、そのうちじゃ。」




そのうちに2週間が経過した。


楽次郎

「師匠!」

「もうそろそろキャンプの修行をしてください!
炭焼き以外は、毎日毎日家事ばかり…。」

「いつになったらキャンプの事を教えてくれるんですか?!」



師匠

「そうかそうか。キャンプか・・・。」

「でも、修行なら、もうしておるではないか。」


楽次郎

「確かにマスクを付けてても普通に呼吸は出来るようになりました。」

「でも、テントもタープも、ペグすらも触ってないですよ!」


師匠

「じゃあ、マスクを外してテントを設営してみよ!」


楽次郎

「何も教わってないんだから、前と同じに決まってるじゃないですか・・・。」

「まあ、やってみますよ。指導をお願いしますね。」


そう言うと、楽次郎はテントの設営を始めた。


楽次郎

「えっ?!」

「何だろう?身体が速く動くぞ!」


楽次郎はものすごい速さで移動できるようになっていた。


楽次郎

「コレがキャンプエナジーってやつなのか!マスクを外しただけでこんなにも動きが速くなるなんて。」



次に、楽次郎はペグダウンを始めた。


楽次郎

「アレ?何だろう?ペグを打つのが楽だ!」

「そうか?屋根の雨漏りの修理に比べたら足場が安定してるし、釘よりも目標が大きいから楽なんだ。」



師匠

「テントが立ったら、スクリーンタープじゃ。
タープ内の準備までしてみよ。」


楽次郎

「ハイ!やってみます!」

楽次郎はスクリーンタープの設営を始めた。




楽次郎

「アレ?俺、ロープ の扱いが上手くなってないか?長いロープを自由に扱えるぞ…。」

「ロープを結ぶのなんてヒモ靴のヒモで慣れちまったからなんて事ないぞ!」



楽次郎はタープもあっという間に立てた。


楽次郎は車の荷台からキャンプギアを運び出し、タープ内に運び込んでレイアウトを整えることにした。


楽次郎

「アレ?タープへ荷物を運びこむのって、こんなに楽だっけ?」

「何をどこに置くのか、タープ内の空間がどうなっているのかが手に取るように分かるぞ!」

「そうか!生活用品をいちいち倉庫に運んでいたから、物の配置を頭でイメージすることに慣れているんだ。」



師匠

「タープの次は寝床もやってみようかの?」


楽次郎はマットやシュラフをテント内へ運び込んだ。

シュラフやマットは軽いから一瞬で運び終わった。


楽次郎

「何でこんなに楽なんだ?」

「前と何が違うんだ?」

「そうか、靴の脱ぎ履きが苦じゃないんだ!」

「毎日毎日当たり前のように何度も靴を脱ぎ履きしてたから、テントの出入りでの靴の脱ぎ履きが気にならないんだ!」



「師匠!!」

「俺、キャンプ力が上がってます!」


師匠

「当たり前じゃ。だから言っただろう・・・。」


楽次郎

「いつまでも修行が始まらないからおかしいと思ったんですよ~。」

「アレっ?これってベストキッド方式なのかな?キャンプと関係ないような事がキャンプの修行になってるんじゃないのかな?って。」


「でも、やっぱり気付かないフリしとかないといけないんじゃないかなって思いましたよ。」


「こういうのって、【あれっ?知らない間に修行になってる!】って驚くところまでがお約束だし。」


師匠

「お、おっ、おぉ。」

「そ、そっか。」

「気づいてたんなら早く言って欲しかったけどな。」


楽次郎

「気づいてましたけど、師匠にも【段取り】があるんじゃないかと黙ってたんですよ。」

「ほら。キャンプって【段取り】じゃないですか。」


師匠

「そうか。キャンプの極意は段取りである事まで理解したか。」


「ではこれでワシの修行はひとまず終わりじゃ。」


「楽次郎よ、さあ、キャンプフェスティバルに参加するのだ!」

「ただし、マスクはしておけよ。」

「お前は口が臭いからな。」


(そう言えば、あやつも臭かったなぁ…。)


続く・・・



次回!

いよいよ、キャンプフェスティバルでコブラ会と対決だ!

『目を閉じておいでよ。の薪!』



※前回から随分間が空いてしまいました。

えっ?HUNTER×HUNTERに比べればどうって事ないって?


言うよね〜。




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