おふざけキャンプ

キャンプの事で頭がいっぱい

名探偵キャンパー コールマン<第三話>【解決編 前半】

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第三話

見逃した方はこちらからどうぞ
rakujirou.hatenablog.com

rakujirou.hatenablog.com




俺の名前は、北工藤 新一(ぺぐどう しんいち)。キャンプ場での事件を解決する高校生探偵、そして高校生キャンパーだ。

幼なじみで同級生の毛羅蘭(モーラ ラン)と高規格キャンプ場に遊びに行って・・・

<以下略>



小さくなったからシュラフはキッズ用!
失敗なしの名キャンパー‼︎


真実はいつもひとつ!!
バーナーはソロなら1つ!ファミキャンなら2つ!
(絶対ではない!)




名探偵キャンパー コールマン!!

解決編 『洗米L特急』

コールマン
(犯人はあの人だ。
でも、証拠がないぞ…。)


小五郎
『いいですか、皆さん。犯人はレンジでチンするインスタントのご飯を食べたと嘘を付いている木地谷さんに決まりです!』

『さあ、警部殿。木地谷さんを逮捕してください!』


コールマン
『あれれ〜。でも、おかしくない?』


小五郎
『な〜んだ!またお前か!』
『子供はあっちに行ってろ!』



『どうしたの?コールマン君。なにか気づいた事でもあるの?』


コールマン
『だって、このインスタントのご飯って、レンジがなくても食べられるってテレビでやってたよ。』


小五郎
『な〜に!そんなもん、食べようと思えば食べられるに決まってるだろ!』

『これだから子供は困るんだ。』

『いいか?俺が言っているのは、わざわざキャンプにこんなもん持ってきて食べる奴がいるかってことだ。』


コールマン
(それが結構いるんだよ・・・。湯煎して。)


目黒警部
『よし!木地谷さんを逮捕しろ!』


コールマン
(めんどくせぇ。こうなったら、この【麻酔吹き矢】でいつもみたいに眠らせるか・・・。)

[ファイヤーサイド] ロングタイプ ファイヤーブラスター80 FB2




フッ!


プスッ




『あれ?コールマン君、何してるの?』
『手に持ってるのは、焚き火の火を大きくするヤツだよね。』
『こんな所でそんな物くわえちゃってどうしたの?』


コールマン
『うん…。コレ、なにに使うのかなって思って・・・。』

(あっぶねぇ…。バレる所だった。)



小五郎

『ヒッ!フニャ、フニャ、ヒックッ!』


パサァ

小五郎は、ちょうどそこに張ってあったハンモックに寝転がった。


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(※イメージです)


コールマン
(よし!眠った!)

(あとは、この博士に貰った蝶ネクタイ型変声機をおっちゃんの声に合わせてと…。)


スノーピーク(snow peak) ドッグ ペット SPソフトカラー L PT-054R


コールマン
(あれっ?コレ、蝶ネクタイじゃねえぞ。高級な犬の首輪じゃねえか!
博士ったら、本当にピーカーだなぁ。
まあ、いいや…。)




小五郎(コールマン)
『というのは、冗談ですよ。警部殿』


高木刑事
『おっ!毛羅さん閃いたんですね!。いつもの【ハンモック寝の小五郎】スタイルだ!』


目黒警部
『また君は…、人のハンモックに勝手に寝っ転がりおって…。』


小五郎
『この方が調子が良いんですよ。』

『皆さんいいですか?今回の事件では三人とも異なった方法でご飯を炊いています。』

『まず猿川さんはダッチオーブンで炊飯した。
犬山さんはメスティン。木地谷さんはレンジでチンするご飯を湯煎した。』


小五郎
『問題は、これらで炊いた米です。』

『おい!コールマン!』



コールマン
『はーい。おじさんに言われた物を持ってきたよ』
 

小五郎
『ここに、流し台に詰まっていた米を用意しました。』

『見て貰えば一目瞭然!』
『そうです。焦げ付きがあります。』

『こんな焦げ付きはインスタントではできるはずがない!したがって、木地谷さんは犯人ではありません。』


犬山
『だから言っただろ!』



小五郎
『残るは、猿川さんと、犬山さん。』

『しかし、猿川さんは、流石に2つもダッチオーブンを持ってくるだけあってキャンプに慣れている。』

ダッチオーブンで、ご飯を炊くと美味い。そのためだけに重いダッチオーブンを持って来ている猿川さんは、なかなかの通とお見受けします。』


『そんな猿川さんが残飯の処理について何も用意していないとは考えにくい。』


『違いますか?猿川さん?』



猿川
『ええ。そうです。私はコレを使っていますから、流し台にゴミを流したりしません。』

ネクスタ シンク用 水切り ゴミ袋 ごみっこポイ スタンドタイプE 花柄オレンジ 横250×高さ180mm(底マチ部120mm)1枚あたり 三角コーナー がいらない 水切り袋『まとめ買いセット』 30枚入,6個セット




『そういうのがあると生ゴミの処理は楽なのよね〜』



小五郎
『それでは犬山さん。』
『あなた、メスティンが焦げ付くとおっしゃいましたが、ちゃんとシーズニングはしたんですか?』


犬山
『シーズニング?』

『え、えぇ…。もちろんしましたよ!アレでしょ?オリーブオイルを塗って…。』


小五郎
『やはり!』
 
『メスティンはアルミ製ですが、クッカーのようにアルマイト加工(皮膜加工)されていないため、シーズニングをして膜を張ってあげないと底が焦げ付く恐れがあるんです。』

『そして、アルミのメスティンでは、シーズニングをするなら油ではなく米のとぎ汁が望ましいのです。』


犬山
『え?そうなの?とぎ汁?洗米したときの?』

『ウチ、無洗米なんだけど・・・。』

『なんか、SNSで流行ってたから買ってみたけど、焦げ付きが取れないと思ったらそういうことか!』



小五郎
『つまり、犯人はあなただ!』


犬山
『くそっ!バレちまったか!』

『そうだ。俺だよ。
米が焦げ付いてムカついたから、流し台でそのまま流しちまったんだ…。』

『でもな、こんな事になったのもキャンプ場が流し台にネットのゴミ袋を着けてないからじゃないか!』

『高いサイト代を払ってるんだから、排水口をつまらせたくなければキャンプ場がそれくらい備え付けるべきじゃないのか!』


『くそっ!もう俺はお終いだ。こうなったらヤケクソだ!』


そう言うと、犬山は近くに置いてあったナイフを掴んだ。

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犬山
『どうにでもなれ!!』

『えいっ!』

犬山はナイフを蘭に向かって力一杯投げつけた。




コールマン
『らーーーん!!』


<第四話>【解決編 後半】につづく



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