前回のあらすじ
キャンプ時の蚊やブヨ対策に電撃殺虫ライトMOSKEE yuragiを購入した楽次郎。
家での実験は予想通りの悲しい結果となり、落胆が隠せない。そんな楽次郎をさらに追い込む出来事が起こる。
試しに買ってみた激安スマートウォッチが中華仕様で謎の日本語表記だったのだ。
スマートウォッチに現れる謎の『ません 予告』との表示。
メニューにある『乱す』の項目に怯える。
肝心の説明書は不自由な日本語で役に立たない。
混乱する楽次郎。
生活をスマートにするはずのスマートウォッチにより乱される精神。そこに追い討ちをかけたのがTwitterで繰り広げられる【キャンプあるある川柳】だった。
『こちとら2年も前からブログでキャンプ川柳をやってんだよ!これ以上はそう簡単に思い付かないよ!』
悲痛な叫びはどこにも届かない…。
そんな悩める楽次郎に救いの手を差し伸べたのは、普段Twitterで政治・経済について熱く議論を戦わせている YAMA@CAMPさんだった。
『あなたのブログのPVランキング順位を上げる方法を教えてあげましょう。』
ただのふざけたおっさんかと思っていた YAMA@CAMPさんのありがたいアドバイスにより何とか息を吹き返した楽次郎。
そんな楽次郎によるMOSKEE yuragiの商品紹介が今始まろうとしていた・・・。
長いけど今回のあらすじは、ほぼノンフィクションでした。
前回の使用レポで蚊を捕まえることはできなかったものの、あれから何度も庭で試したところ、蚊と思われる虫も何匹か取れていたし、ランタンとして機能は充分なのでキャンプでも使ってみようと思います。
蚊っぽいのが何匹かいました。
商品紹介
外観
中身は本体とmicro USBケーブル、掃除用のブラシ
防水仕様なので、ケーブルの差込口にキャップが付いてます。
引っ掛けて使える様にフックが飛び出す仕組み
フックの作りが弱そうなので、カラビナを付けた方が良いかも知れません。
発光部のシェードは柔らかいので落ちて割れることは無さそう
発光機能
殺虫電撃ライトのみ点けた状態
ランタン灯と電撃ライトを同時に点けることも、片方だけ点ける事もできます。
ランタン灯はボタンを押して明るさの調整。
ボタンを長押しすると白色と暖色の切り替えができます。
充電
付属品のmicro USBで充電します。
充電中は赤く光り
充電完了すると緑に光るので分かりやすい
キノコシェード
別売りのキノコシェードも購入しました。
中身は本体と説明書
取り付け方は、元々付いているシェードを外してねじ込む!
『ねじ込む』といえばBoAを思い出します。
というか、BoAしか出てきません。
若い頃のBoAの様に、可愛らしいランタンになります。
こちらもシェードの部分はぷよぷよと柔らかいので、収納するのに邪魔にならないはず。
また、写真では分かりませんが【yuragi】という商品名だけあって、自然の炎の様にゆらぎます。
ゆらぐキノコにどんな意味があるのかは分かりませんが、テント内のテーブルに置いておくならキノコシェードの方が雰囲気が出そうなので購入しました。
(胞子が飛びそうだけど)
まとめ
前回試した様に、あまり蚊は取れないのかもしれませんが、鬱陶しい小虫は取れるし、キノコシェードは可愛らしい。
本体は楽天ポイントで購入したし、キノコシェードは20%引きで買えたので、とりあえずは良しとします。
充電式の防水ランタンとしては充分使えるので、可愛がっていこうと思います。
それにしても、【寄ってきた虫に電撃を喰らわして退治する光るキノコ】ってどうなん?
シュールすぎない?
もっと効果的な虫対策?
前回、今回と虫対策およびそのギアの紹介記事になっていますが、もっと効果的な虫対策がありました。
ポータブル電源を買っていた事をすっかり忘れていたのです。
ポータブル電源があれば、大きな扇風機やサーキュレーターが使えるではありませんか!
そう!
虫避けには風が一番!
サーキュレーターで風を作れば虫なんて飛んでいきます。
ずっと風を浴びているわけにもいかないですが、スクリーンタープの入口に向かって風を送っておけばタープ内に虫は入ってこられない。
風で虫を吹き飛ばすんです!
どう?やってみる価値ありそうじゃないですか?
まさに革命的方法!
名付けて
『T』(飛んでけ)
『M』(虫たち)
レボリューション
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