前回の続きです。
rakujirou.hatenablog.com
前回のお話
『真の川キャンプとは何か?』その答えを追い求め、川遊びができるキャンプ場であるTACランドいたどりにやってきた楽次郎達一行。
しかし、浮かれポンチでやってきた楽次郎達を待ち受けていたのは『川を甘く見るな!』という看板だった。
【川を舐めるな!】
【川は危険がいっぱいだ!】
【川に入ると命の保証はないぞ!】
【死にたい奴からかかってこい!】
【お前はもう死んでいる!】
【ここは地獄の一丁目だ!】
【三丁目の中川さん家は改築中だ!】
そう言わんばかりの看板にひるむ楽次郎・・・。
だが、恐れていては何も出来ない。
一歩踏み出す勇気が重要だ。
そう、ポジティブに考えるんだ!
そう教えてくれたのはアンミカさんだった。
アンミカさんのおかげで楽しく遊べました。
設営
やっと設営です。
設営前の腹ごしらえに、いつもの様にサクッとカップ麺を食べるためお湯を注ぎます。
でも、3分間もただ待ってられない…
設営だぁ〜!
(『紅だぁ〜』のテンションで)
合間にズルズルとカップ麺をすすりながらの設営です。
(『ズルズル設営』と命名)
今回もケシュアのリビングタープのみ。
最近はこればかり。
寒さや雨には弱いけど、設営は楽だし、これ一つで済むから時短になります。
手軽にお座敷スタイルでリビング兼テントの完成です。
(この中でダラダラする座敷犬スタイル)
スライドフロア兼用のラックが良い感じに使えました。
早く作れば良かった。
おやつを作って寝る
夕食にはまだ早かったので、おやつに【りんごのパンケーキ】を作ります。
おっさん一人で作ってたら職務質問を受けるメニューです。
おやつを食べた後は、ハンモックに乗ったりしてまったりとします。
晩御飯とデザート
晩御飯には、【カレーピラフ】と【鶏肉を玉ねぎと一緒に焼いた何か】
サイトの色合いは揃えませんが、食事は茶色でコーディネート。
鮮やかな茶色が食欲をそそりますね。
えぇ、そそります。
食後のデザートは来る途中に買ったスイカ。
美濃インターを降りてすぐ目の前にある『スーパーセンターオオクワ』で購入。
なお、買い物はここでしないと、その先にめぼしいお店はありませんのでご注意を。
小ぶりなスイカなので、キャンプの時くらいは夢のある食べ方で食します。
(夢しかない食べ方)
焚き火
暑いからといってやらない選択肢はありませんが、焚き火の前に座ってるのが苦痛になってきて直ぐに止めちゃいました。
(耐えざる事子犬の如し)
翌朝
夜は雨が降りました。
手作りのおにやんま君が濡れて、濡れヤンマ君です。
朝ご飯
家で卵と砂糖に付けておいたパンをスキレットで焼きました。
普通のフレンチトーストです。
キャンプ飯の本によると【かりじゅわフレンチトースト】というらしいですが、食べた感想を料理名にしているだけです。
コレが許されるなら何でも有りです。
パリじゅわソーセージ
熱々びちょびちょアヒージョ
トロトロねちょねちょリゾット
不味そう…。
撤収して再度川遊びに
サクッと撤収をして、車を管理棟の前まで移動させ、朝から川へ行きました。
またも、おたまじゃくしを捕まえて遊び
持ち帰ろうかとも考えましたが、妻に怒られそうなので止めておきました。
帰宅
夜の雨で濡れたテントもすぐに乾いていたので、家に帰ってから干す物がなく楽ちんでした。
水着やら着替えは大量に洗濯しましたけどね。
レポは以上です。
川遊び情報【TACランドいたどり】
⚫︎子供が安心して遊べる浅い所から、大人の足がつかない深い所まであります。
⚫︎飛び込んで遊べる岩場もあり。
⚫︎流れはそれほど速くなく、流されるような事はありませんでした。
⚫︎足場はゴロゴロとした石でヌルヌルとすべるので、マリンシューズは必須。
⚫︎少し奥に行くと急に足がつかない深さになる事があるので子供はライフジャケットを着けないと危険。
⚫︎川の中で足場が悪いので大人もライフジャケットや浮き輪などがないと滑って危険です。
⚫︎小魚やおたまじゃくしがいるので捕まえて遊べます。
⚫︎虫はほとんどいません。
時期やサイトにもよるのかもしれませんが、サイトでも川でもアブやブヨは見かけませんでした。
サイトに蚊が少しいるかなってくらいで気にならない程度。
最後に
川遊びは危険がいっぱいで怖いけど、しっかり準備して気を付けて遊べば自然を感じられて楽しい!
自然とアンミカさんに感謝して、元気いっぱい遊びましょう!!
※アンミカさんのせいで何の記事だか分からなくなっていますが
次回は 連チャン川キャンプ第二弾
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場
お楽しみに!