皆さん、ダッチオーブンってどうやって保管してます?
ナイショですか?
そうですか…。なんか冷たくないですか?
教えてくれないんですね…。
さて、気を取り直して…。
『収納ケースを買ったよ』って人もいるでしょうが、『買った時のダンボールにそのまま…』っていう人も多いんじゃないでしょうか?
そう言う私もダンボールのまま保管し、キャンプに持って行くにもダンボールのまま持って行くこと数年。
(オリーブオイルの滲みが…)
最初にケースを買っておけば良かったのでしょうが、だんだんとボロボロになっていくダンボールに愛着がわいてしまい、今更お金を出してケースを買うのも何だか違う気がするし…。
それに、ダッチオーブンの保管には湿気が大敵だけど、ソフトケースだと密閉されちゃうのはどうなの?
さらに言えば、ソフトケースだと車への積載時に上に物が載せられないから、積む場所が限られちゃって面倒…。
そうだ!
箱を作ればいいじゃないか!
(はい!作りたいだけです!)
完成品
⚪︎オーダーメイドだからサイズはピッタリ
⚪︎木材の隙間を開けてるから湿気対策はバッチリ
⚪︎木箱だから上に物が載せられて車への積載はアッサリ
⚪︎自分で作ることで愛着が湧くからキャンプ中見るたびにウットリ
⚪︎木材や塗料で自分の好きな色味にできるから周りのギアともシックリ
⚪︎でもセンスがないのでいまいちオシャレにならなくてガッカリ
⚪︎さすがにこの流れがしつこくてウンザリ…
工夫
せっかくのDIYなので、ちょっと工夫してみました。
工夫その1
ステンシルでオンリーワン
中に入れるのが、スノピのダッチオーブン26(10インチ)なので、こんなステンシルにしてみました。
オリジナルのデザインにしても良いですね。
『KOYA DOFU』とかオススメですよ。
作り方
ステンシルについては別記事で紹介することにして、まずは木箱の作り方です。
①お清め
まずは何と言ってもお清めですよね。
【おふざけキャンプ】のDIYと言ったらお清めがマストです。
ただ、今回はよくある木箱だからお清めも簡単でいいですよ。
まずは富士山に向かって手を合わせます。
(ワンダフル)
ご存知のように富士山は古来より信仰の対象として崇められています。
雄大な富士山の姿からは、何となく霊的なパワーを感じられますよね。
えっ?
富士山が家から見えない?
富士山なんて遠くて無理?
「・・・。」
そんな事は分かってますよ。家のそばに富士山がない人の方が多い事くらい…。
だからダメなんです。
富士山がないなら代わりの物でいいでしょ!
『できないなら代替案を考える。』
『ある物で何とかする。』
コレがDIYの基本でしょ?
キャンプでも同じ。
足りないときにこそ工夫で乗り切るのが醍醐味。
いつもそう言ってるじゃないですか。忘れたんですか?
アレっ?言ってない?
言ってると思ったけど気のせいかな?
えっ?
キャンプ用にハイエースやポータブル電源まで買って、デュオの1泊なのに山ほど荷物を持って行く人に言われたくないって?
まあ、それはアレです・・・。
だって、心配性だから…。
まあ、とにかく何でも良いから富士山みたいなモノに手を合わせておいてください。
大抵の山は信仰の対象だから、家の近くの山でもいいし、
山がなければ、何かコンモリ膨らんでいる物にでも手を合わせとけば良いんじゃないの?
(キノコでも良いんじゃないの。知らんけど。)
続けます。
何かしらコンモリした物に手を合わせて、木箱の完成を祈ります。
また、今回ステンシルも紹介しますが、ステンシルをやると手が汚れがち。
作業で手が汚れるのを避けるために、予め手を汚しておくといいですよ。
まさに・・・
楽天の発送…。
イヤ、逆転の発想です。
(※当方おっさんなので親父ギャグも織り交ぜる必要があります。ご容赦ください。)
ただし、『手を汚す』と言っても、犯罪を犯す事ではない事に注意が必要です。
間違っても、『洗っても洗っても血が取れないんだよ』とか言わないようにしてください。
気になる人は手袋をしてください。
指紋を残すと捕まりますからね。
(※『おぉーい!そっちかい!』というツッコミが聞こえてきました。もう少しひねってください。)
お清めが終わったらいよいよ作業にとりかかります。
②木材を切る
【自分だけのオリジナル】にこだわる人は、山を購入して木を育て、その木を切って使ってください。
それが面倒な人は、完成した木箱を買ってきても良いでしょう。
(世の中けっこう『10か0か』ですからね。)
③ネジで止める
ネジって呼ばれる金具があるんですけど知ってますか?結構有名みたいなんですけど。
実はこれが便利なんです。
なんと!
ぐるぐる回すと釘を打たなくても木材同士がくっつくんですよ。
驚きましたか?
(こんな形です。)ネジで止めるのが面倒な人は、完成した木箱を買っきても良いでしょう。
④フタを作る
フタを作るのも面倒な人は、もう諦めて完成した木箱を買ってきて!
本当の手順
さて、長くなりました。【続きは次回】としたいところですが、さすがにそれをやったら怒られるので、本当の手順も紹介しますね。
ピンポーン!
あれっ?誰か来たみたいです。
(壺でも売りに来たかな?)
すいません。私のライフワークで、壷を売りに来た人を論破して逆にゴミを回収してもらわなきゃいけないで、やっぱり続きは次回にさせてもらいますね。
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一方で、『このヤロー!本当の手順教えろよ!』とマジで怒っちゃった方・・・。
ごみんね。
(すぐ書きますよ)
【追記:書きました】
rakujirou.hatenablog.com