おふざけキャンプ

キャンプの事で頭がいっぱい

【キャンプギア達の座談会】週刊失敗キャンプ part23

特集

失敗キャンパーのギア達による座談会




キャンプギア達が何を考えているのか、持ち主の失敗をどう感じているのかを大公開




みなさん、こんにちは。


今回の特集は、『キャンプギアの本音を聞こう』というものです。



道具の本音をどうやって聞くの?とお思いでしょう。



「週刊失敗キャンプよ、とうとう狂ったか?」と思われるで方もいるでしょうが、断念ながらギリギリ正気を保っています



実は、失敗キャンプ編集部の取材により、埼玉県に、旧ユーゴスラビア出身の『キャンプギアと話せる』という特殊能力を持った人物がいる事が分かりました。



そこで、九分九厘ウソだと分かっていながら接触してみました。



結局、その人以外誰もギアの声なんて聞けないので裏が取れず、本当かどうかは分かりませんでしたが



まあ、本当かどうかなんて、どうせ誰も気にしないし、面白いからやらせてみようということになりました。




今日はその方に来ていただいています。





ウラシミール・シートビッチさんです。




「コンニチーハ。ドーモ、ヨロスコ。」


はい、こんにちは。


今日は、ウラシミールさんに、ベテラン失敗キャンパーであるMさんの所有するキャンプギア達の声を聞いてもらいます。



では、キャンプギア同士の座談会を開始します。





ウラシミール氏

『さあ!キャンプギア達よ!お前達の声を聞かせたもう!』


『コイコイコイコイ!ギア達よ〜ー!!』




編集部
『そういうの、ホントやめてください。』


ウラシミール氏

「はい・・・。」

「では始めまーす。」





座談会参加ギア達の紹介

ドーム型テント

最古参。
M氏のキャンプデビューを見届けた生き?証人。

当然ながら初心者御用達のColeman製

ピルツ19

M氏が長年憧れ続けた末に購入したワンポールテント。

現在のエース幕。

焚き火台(ユニフレーム)

初期の頃から常に出動している。

M氏の失敗を最も見ている。

ニトリのライト

普通のベッドサイドなどで使うクリップライト。

キャンプギアではないが電源サイトで長年活躍し、一昨年、惜しまれつつも引退。


ケシュア リビングタープ

新人
最近購入されたばかり。

初期のM氏を知らない。

その他の参加者

・ヘキサタープ

ダッチオーブン

・ツーバーナー

などなど

座談会

ドーム型テント
「俺が一番の古株だから、最初に言わせてもらうけど、アイツ(持ち主M氏)、初めの頃はひどいもんだったんだぜ。」

「俺しかテントなかったのに、『あれ?これってどうやるんだっけ?』って、毎回言ってるんだもん。」


「小石を拾わずにテント立てて、後で『イテッ!なんでこんな所に石があるんだよ!』ってキレてんだよ。」

「石は初めからあって、おまえがそこにテントを張ったんだろ!って突っ込んでやりたかったさ。」




焚き火台
「そう。あいつ、すぐ切れるんだよ。それに、すぐにテンパるんだよなぁ。」


「たかだかキャンプで、何であんなに焦ってるんだ?失敗しても命がとられる訳でもないのに。」


「焚き火しながら落ち着いている姿は、それはそれで、何くつろいでんだ!ってムカつくんだよ。」



ドーム型テント
「逆に、本当のピンチの時には、なぜか落ち着いてるのもムカつくけどね。」

「メインポールが夜中にポッキリと折れたときでも、笑いながら応急処置してたんだぜ。キモッ。」





ピルツ19

「私が初めて張られたのは、公園での試し張りだったけど、あの人の汗の量は半端じゃなかったわ。」

「正直言って、あんな汗の人が中に入ってくると思うだけでぞっとしたわ。」


「それに、私って大きいじゃない?狭いサイトでも端っこに寄せるから、隅の方が段差になってたりしてシルエットが歪んじゃうのよ。」



ケシュアタープ

「そっか、酷いところに来ちゃったみたいだな。」

「そういえば、僕はこの前初めてだったんだけど、新品なのに途中から力ずくで扱われたんだ。」

「なんだか上手く設営できなかったからみたいなんだけど、すごくイライラしていて、ポールを曲げられちゃうかと思ったよ。」



ドーム型テント

「あいつ、手入れとか全然やらなくね?」

「みんな手入れとかされた事ないよな?」



焚き火台

「そうそう」

「俺なんて、ぼこぼこだし、BBQで網を使った後にちゃんと洗わずに片づけられたこともあるんだ。」

「次のキャンプまでそのままだぜ?酷いもんだよ。」



ツーバーナー

「俺はもっとひどいぜ。ずっと前から片方着かないのに、直してもらえないんだ。でかいシングルバーナーだよ。」




ケロシンランタン

「俺なんて、手入れどころか、連れて行ってもらったの1回だけだぜ。」

「面倒だからって何年も押し入れの中だなんて、いっその事、ヤフオクにでも出して欲しいよ。」



ダッチオーブン

「私は3回。ほとんど家で使われてる。」

スノーピークだっちゅーの(ダッチだけに)」




ニトリライト

「僕は逆に、なんでキャンプで使われてたのか分からない。室内用なんですけど。」


焚き火台

「あれ?君かい?屋外で無理矢理こき使われてて、ショートしてテントを燃やしそうになったって言う子は。」


ニトリライト
「まあ、そうだけど・・・。でも僕が悪いんじゃないぞ。あいつが・・・。」


ドーム型テント

「分かってるって。燃えそうになったのは俺だけど、あれは危なかった。」

「失敗のレベルを超えてるよ。普通の室内用の照明をキャンプ場の電源サイトで使うなんて、あいつ頭おかしいんじゃねえの?」



ヘキサタープ

「俺なんて、見てくれよこのシミ。」

「松の木の下に張りやがって、松ヤニで汚れちまったのさ・・・。汚れちまった悲しみに・・・。」






ピルツ19

「でも、あの人、キャンプ好きよねぇ。」

「失敗ばかりしているのに、なんでキャンプに行きたがるんだろ?」


焚き火台

「焚き火好きなんだよ。」



ドーム型テント

「確かに焚き火は好きだけど、それだけじゃないんだって。」

「あいつ、バカだけど、キャンプ自体が好きなんだ。」

「初心者のころ言ってたんだ。」

「キャンプは失敗をするけどそれが楽しい。そのときは大変でショックなこともあるけど、後になるといい思い出だって。」

「それと、失敗を次に活かすのがキャンプの楽しみの一つだから、どこかで失敗を待って楽しんでいるんだってさ。」


「あんなバカでもやっぱ持ち主だし、最初のころに比べたら相当マシになってきたから、これからもあいつと一緒にキャンプ行きたいな。」




ピルツ19

「でも、この前、あなたのことブックオフで売るとかなんとか言ってたけど。」


ドーム型テント
「ハア?!!!」


「嘘だろ?俺は最初のテントだぜ?思い出の量ハンパないだろ?」

「そもそも俺なんて古くて売れないよ。売るんなら、あの使われてないOgawaのテントじゃねえの?」



小川キャンパル スクートDX6


「呼んだか〜。俺様が売られる?そんなわけないだろ。」


「俺様はお前達とは身分が違うって分かってないな?」


「教えてやろう。俺様を買ったのは奥さんだ。」


「ここにいるキャンプギアの中で、俺様だけが奥さんの所有物なのさ。」


「だから、俺様があのバカに売られるわけがないのさ。売られるのは貴様だ。」



ドーム型テント

「くそっ!そういうことか・・・。」

「どうりで使われもしないのに大切にされていると思ったぜ。」

「じゃあ、やっぱり俺は・・・。」



焚き火台

「大丈夫さ。確かに君は初心者用で見栄えもパッとしないし、面白みがないけど、思い出の品まで売るような奴じゃないって!」


ドーム型テント

「ちょっと言い過ぎじゃね?」

「焚き火台だからって炎上覚悟の発言かよ!」


「お前こそ安泰だと思ってたら大間違いだぞ。」

「アイツが新しい焚き火台探してたの知ってるのか?」


焚き火台

「何だと?嘘つけ!」

「俺の事は気に入ってるんだ!その証拠にダッチオーブンを乗せる用にヘビーロストルまで買ったんだぜ!」

「それに俺以上の焚き火台なんてあるものか!」


ドーム型テント

「ヘビーロストル買ったのなんて、いつの話だよ。何年も前だろ?」


「俺たちは結局飽きたら捨てられるんだよ。」

「それにダッチオーブンだって使われてないだろ?」


ダッチオーブン

「そうだっちゅーの」



焚き火台

ダッチオーブンは黙ってろ!」

「そもそも俺たちがこんな思いをするのはキャンプブームだからだ。」

「そう。キャンプブームが悪いんだ。キャンプブームで面白くて安い色んなギアが売られるようになったから・・・。」


「特にドッペルギャンガーだ。DODが面白いギアを次々と出すから・・・。」


ドーム型テント

「それは違うぞ!キャンプブームのせいにするのは間違ってる!」


「キャンプをする人が増える事を、ギアの俺たちが恨むのはおかしいだろ!」


あいつだ。悪いのはMだ!。」


「あいつが失敗ばかりする癖に、新しいギアばかり欲しがるから・・・。」


「俺の相棒だったColemanのスクリーンタープは・・・。」


ヤフオクで売られちまった・・・。」


あいつだ。俺たちがこんな思いをするのは、やっぱりあいつが全部悪いんだ!」



みんな

「そうだ!そうだ!」





座談会を終えて


編集部

「持ち主のMさん。座談会の様子をお聞きになっていかがですか?」


M氏

「えっ?何だか俺が悪いみたいな感じだけど。心外だなぁ〜。」


「そんな事、みんなやってるっしょ?」

「まぁ、DODは面白いよね。」



「でも、本当にギア達がこんな事考えてるなら、もっと大切にしなきゃいけないなぁって思いますね〜。」


「今度、ギアの整理をしようかなって思ってたので、たまには手入れでもしてやろうかな?」




「ただし、古いギアは思い切って捨てちゃおう。悪口言われて気分悪いし。断捨離、断捨離!」


「新しいギアを入れるスペースもなかったし、ちょうどいいや。」




編集部

「さすがMさん。クソですね。」



M氏
「あざーす。」


編集部より

いかがでしたか?


今回はベテラン失敗キャンパーMさんのギア達でしたが、

あなたのギア達も同じような思いを持っているかもしれません。


ギアを大切にしましょうね。





それにしても、Mさんのクソっぷりは目に余ります。


Mさんが失敗ばかりするのは、ギア達に呪われているからなのかもしれませんね





おしまい。

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