前回のレポ↓では割愛した南信州うるぎ星の森オートキャンプ場の施設紹介です。
(2021年4月24日~25日時点の情報です。)
かなり大きな高規格キャンプ場です。
看板からも『ウチは大きいし高規格だぜ』って威圧感を感じられます。
とても全部は回れなかったので、以下、私が使用した施設周辺のみの紹介です。
管理棟
大きなストーブ?
まるで、『こんな大きなストーブや天窓があるんだから、他の施設の充実ぶりは説明いらないだろ?余計な質問は不要だ!楽しめるから安心しろ!』と言われている様な気がします。
ただ、施設が大きいが故、チェックインの時間には長蛇の列(ちょっと大袈裟)となります。
人の多い休前日などはチェックイン開始時間よりかなり早めに行く方がいいかもしれません。
ウチはチェックイン開始時間である14時の30分前には着きましたが、手続きをしてサイトに着いたのが14時20分でした。
管理棟の前に駐車場があるのでそこに停めて手続きをするのですが、10台も停められません。
13時半に着いて、ギリギリ停めることができました。
チェックイン後に係の方から施設の利用時間について説明がありました。
コロナの関係で通常の時間とは異なる様です。
売店
結構な品揃え。
ガス缶の値段は優しく、目んが玉飛び出る事がないので、予備の目ん玉は持っていかなくて良さそうです。
薪は600円。売木(うるぎ)って地名だからせっかくなんで買いました。
爆ぜることも少なく使いやすかったという記憶です。
レンタサイクル
使いませんでしたが、施設内にサイクリングできる道もあり、自転車を覚えたての子供(大人も)には嬉しいですね。
電源なし区画サイト
今回利用したサイト周辺です。
隣や向かいと距離が取れ、プライベート空間が確保されます。
ちなみに、隣の一方は若いアベック、もう一方はペアのアベックでした。
(アベックって言いたいだけ)
サイトの硬さは普通。
何をもって【普通】とするかは人それぞれですが、この場合の普通とは、女性に友達を紹介してもらうときの『その子可愛い?』「う〜ん、普通。」と同義です。
学校の友達の言う『テスト勉強した?』「まあ、普通に」ってときの普通ではありません。
【テント付属のペグでもなんとかなる硬さ】って事です。
トイレ・炊事場
かなり立派な建物で圧倒されます。
気のせいか、『この立派な建物がキャンプ場のトイレってビビっただろ?お前んちくらいあるんじゃねえの?』と言われている気がします。
シャワー付き
綺麗です。掃除が行き届いているか、妖怪垢嘗(あかなめ)がいるのかどちらかです。
スペースも充分あり、満サイトでも混み合うことはありませんでした。
お湯が出るので冬には重宝します。
夏でもお湯が使えるのかは分かりませんが、ムカデなどの虫に刺された時に熱湯で毒を抜けるというメリットもありますよね。
あずまや
東屋のようなものもあり、急に雨が降っても安心です。
ちなみに、欧米スタイルの東屋は【ガゼボ】と呼ぶらしいですよ。
ガゼボって言った方がオシャレな感じがしますが、使い慣れていない言葉なのでちょっと練習しておきましょう。
【ガゼボ使用例】
レベル1
『おっ、ガゼボがあるじゃん。ちょっと紅茶でも飲んで休憩しようか。』
レベル2
『急に雨が降ってきたから、ちょっとそこでガゼボって行こうか?』
レベル3
『あいつ、今ではガゼボ気取ってるけど、昔は野球部でボウズだったんだぜ。』
レベル4
『ガゼボじゃあるまいし、親に向かって二度とそんな口をきくな!』
レベル5
『ガゼボ、ガゼボってうっせぇんだよ!日本人なら東屋でいいだろうか!』
なかなか使い方が難しいですね。
広場サイト
広場の端の方が区画に分けられています。
フリーサイトではないので、好きな所に張れるわけではない様ですが、目の前が広場なので、子供を遊ばせるには良いかもしれません。
これだけ広ければ思いっきりボール遊びできそうですが、
キャンプ場で思いっきりボール遊びしてると、他の人のサイトに思いっきりボールが飛び込んでいくことになるのでやめましょう。
思いっきり叱られますよ。
アスレチック
大人(一般の部)が全部回るとヘトヘトになります。
キャンプどころではなくなるので注意しましょう。
大人(招待選手)の方は好きにしてください。
コロナ対策
高規格キャンプ場だけあって、全般的に一定の対策をしている事がうかがえました。
大きな施設でスペースが充分にあるため、チェックイン時以外は人と接する事はありませんでした。
ただ、収容人数が多いのでチェックイン時間をずらさないとフロントでは列ができてしまい密になります。
また、当然ですが共用施設や遊具の消毒まではできないので、しっかりと手を洗ったり除菌する必要がありますね。
妖怪垢舐(あかなめ)が舐め回っている可能性も否定できませんからね。
今回は、子供と一緒でしたが、全体としては密を避けながら安全安心にキャンプする事ができたと思います。
少なくとも1万人規模のスポーツ観戦よりは安心安全なので、コロナ禍でも自信を持ってお勧めできるキャンプ場です。
以上、施設紹介でした。
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